2005年05月04日
大人気的氷塔2
メッセンジャで見知らぬ人がアクセスしてきた。そもそも名前からして文字化けしてて怪しい。しかし、メルアドを調べたところ、そんなに怪しくなさそうな人だったのでリスト追加してみた。
なんでも台湾のひとで、ボクが昔作った「氷塔2」のクリアできないステージの解法を教えてほしいとのこと。というか、そんなのは忘れていたので教えてあげられなかった。
あと、公開しているver.099がうごかず、0.85しかうごかないというので、いろいろ原因を調査して解決してあげた。
なんでも氷塔はyuno君がつくった版もあわせて、台湾では人気とのことだ。ボク(とおそらくyunoくん)は台湾では有名らしい。マジデスカ。というわけで、台湾yahoo!とかみてみると、なるほど攻略サイトなどもあって、なかなか検索ヒットする。
氷塔2はvectorでは14万件ダウンロードされたり、突如vectorで1位になったりと、なかなかの人気ソフトなのだが、めんどいので最近サポートをまったくしていないのだ。。
いつか3を作りたいなあとは思ってはいるものの、家で3Dエンジンとエフェクトライブラリと、キャラクタのモーションと、テクスチャと、面データとその他もろもろを作ろうとおもうとめんどい。。むむう。
2005年04月09日
大航海時代な2週間
ボクにとってはじめてのMMORPGであった大航海時代オンラインの2週間無料期間がそろそろ終わる。この2週間1日30分くらいちょこちょこ遊んだりしていたが、とても面白かった。
このゲームは、大航海時代を舞台にプレイヤーが商人や軍人や冒険家として、交易したり海賊退治したり冒険したりするゲームだ。どの役割をになっても、とくにやるべきノルマなどはなく、ユルく好きなように遊べる。クエストというおつかいがあるが、それは義務というわけではない。
また、他のプレイヤーと協力しながら遠出したり、海賊退治したりするのは楽しい。お互い補えながらできるので、一体感もある。
街と街の移動は当然船によるものだ。航海中はなにをするでもなく、ぼーっと景色を眺めたり、他のプレイヤーとチャットしたりと、まったり進行する。とはいえ、ほったらかしで航海していると、海賊に襲われたり、突風で方向が変わってたりするので注意が必要なあたりがうまくできている。
といった感じのユルさが遊んでて楽しい。また、以前にも書いたようにコーエーのサーヴァ運営は見事なもので、ストレスなくゲームを楽しむことができる。
といった具合にいい感じのゲームだ。が、無料期間をこえて登録しようかどうか躊躇するような理由もある。なかなかレベルがあがらず、わりとおんなじ作業の繰り返しという感じになってくるのだ。他のプレイヤーと艦隊を組んで、インドやアメリカにいってみたい!とおもっても、そこまでのレベルに到達するのはなかなかしんどいし、そのためにはひたすら作業を繰り返さないといけない。人によるとおもうが、おんなじ物産をおんなじ街の間で往復しては売りさばくとかいうのは、ボクにとっては退屈だ。また、1日30分といった遊び方だと、街を移動するだけで終了となったりして、なかなか先に進まない。
2週間も遊んでるとなんか、そういっためんどくささが目についてくるのだ。。これを苦とおもわず、ひたすらカネをためたり、強くなったりすることに楽しさを見いだせるひとなら楽しめるかもしれない。
さて、30日以内に料金をはらい、登録して続けることが可能だ。どうしようかなあ。。インドにはいってみたいなあ。。
2005年03月26日
大航海時代
ながかった1ヶ月もおわり、給料日が来たので(謎)、梅田にいった。本やらMac用のソフトやらを買い込みにいく。
たまたま売り場に「大航海時代Online」のスターターキットがおいてあったので、買ってみた。ずっとまえから期待してたこのオンラインゲームは、先週サービスを開始したようだ。ボクは昔ながらのコーエー好きだし、大航海時代を舞台にしたオンラインゲームと聞くだけでなんかどきどきする。
というわけで、家に帰ってセットアップして遊んでみた。ネットRPGを遊ぶのは初めてなので、さいしょはなかなか要領がつかめなかったのだけど、なんとか遊んでるうちにこつがつかめてきた。てな感じで最初のクエストを完了。基本的には、クエストというおつかいをこなしていく。そんなのは無視してあちこち探検するのもありだ。
ちょっと遊ぶつもりではじめてみたところ、これがなかなかおもしろい。船で行ったことのない街を探していくのはなかなかわくわくだ。海をさまよっていて、遠くに陸地と、町の灯がみえてきたりするのがとても楽しいのだ。そのへんの演出がとてもうまい。。で、もうちょっと向こうの街を探してみようかなと、続けてしまう。
これはなかなかいいゲームかも。。
2005年03月21日
地雷確定?
nintendo-insideをみていたらDSででるAge of EmpireはAge of Empire2というニュースがあった。これをみた瞬間に、ボクの思考は停止し、そしてPSPへのDSの完全勝利を確信した。
そしてあわてて原文をみにいった。そしてとるものもとりあえずスクリーンショットのリンクを押した。
・・・・!??
・・・・なんか画面が違う。変だ。おちついて原文の文書を読んでみた。
It will be the first turnbased strategy game to hit the new handheld.
turnbased????????リアルタイムじゃないの?それってAge of Empireとはいえないような。。これは懸念していた劣化移植そのものではないっすか。。。。なんかスクリーンショットもいつの時代やねんって感じやし。唯一、wifi対応なのは評価できるが、それ以外はなんじゃそりゃって感じずら。
そして静かにDS版AOEへの期待はきえていきつつある(謎)。。
2005年02月09日
CELL登場
ついにCellが登場
らしい。残念ながら、ボクはCPU界の事情とかには詳しくないし興味もないので、あんまり驚きも失望もない。のではあるけど、やはり興味あるニュースだ。
CPUの構成についてはあらかじめ伝え聞いていたものでそんなに意表はつかれなかった。メインプロセッサ+8個のサブプロセッサというのはなかなかに興味深い。ゲーム機でサブプロセッサをなにに使うのかはいまいち謎ではあるけど(そもそもどんなサブプロセッサかも現時点では謎だ)。そもそもCELLは汎用プロセッサだとされているから、そのへんはまああんまり深く考えても仕方ない。PS3にはサブプロセッサがいくつ載るのかはわからないけど、もし1つとか2つとかならPS3は単純にPS2のパワーアップ版くらいのイメージだなあ。。もし8個載ってたりしたら、、もう革命的なゲイム機になりそうだ(適当)。
ゲーム機用途として意識されているようにおもえるのは、周囲のI/Oやメモリとの高速なバスだろう。往々にしてゲイム機においてはCPUの速度よりはバスの速度がネックになりがちだということを考えると、このあたりはいかにもゲームを意識してそうだ。しかし、ボク的にはゲーム機としてどうかはGPUをみるまでは意見保留だ。
ただ、ここで気になるのが、GPUを作ってるのがnVidiaだということだ。性能はともかく、爆音は勘弁していただきたい。ただでさえ廉価版PS2のうるささにはもう辟易だ(あれでもAV機器かね)。。。ただ、nVidiaが開発ということで、ゲーム会社はCgシェーダ作成のための手厚いサポートが受けられるだろう(適当)。シェーダ時代になって、ゲーム会社の構造がどう変わるかはなかなか見ものだ。
とはいえ、なんかやっぱり技術者的には、ちょっとドキドキするよ。こんなCPUでプログラム書いてみたい。ねえそうでしょ?(誰に聞いてるんだ)
あと、関係ないけどマッキントッシュにCELLとか載ると面白いなあ。サブプロセッサで音楽製作のエフェクト、たとえばVSTプラグインの処理とかできたり、フォトショップとかMotionのエフェクト計算ができたりしたら、なんかすんごいいいマシンになりそうな気がするYO。どうですか?(誰に聞いてるんだ)
2005年01月04日
速報 : Age of Empire3
Age of Empire3の情報がでまわり始めたようだ。いくつか拾ってみた。
情報ソースは
aok.heavengames.comのフォーラム
2ch : Age of Empires Ⅲ 続報を心待ちにするスレ
IGNの記事
だ。
まず、Age of Empire(以下AOE3)が舞台とするのは、中世終わり〜産業革命までの時代とのこと。この時代はナポレオンの時代と重なるが、ゲームの舞台はヨーロッパではなく新大陸であるようだ。そのためか、一部で「Age of Discovery」という副題であると噂されていたが、Ensemble Studios(以下ES)によると副題はないとのこと。
現時点での開発状況は「Feature Comlete」とのこと。技術的、仕様的な問題はほぼ解決し、ゲームバランスの設定などをおこなっているのだろう。発売日はファンサイトには10〜11月とあるがソースは不明である。ESによると、他のゲームがあまりにも開発の発表を早くおこない、ファンを失望させているのをみているので(暗にDOOM3やHL2をさしているのだろう)、そのようなことはしないといっている。であるので、年内発売あたりが妥当なところか。
文明は8つあり、現時点でそのうち3つ(フランス、スペイン、イギリス)が明かされている。この中に、日本や中国が含まれるのかは非常に気になるところだ。史実ではアジアの新大陸へのプレゼンスはなかったので、あまり現実的ではないかもしれないが、近頃は「1421」なども話題になっていることだし中国などが入っていたらおもしろいとおもう。
ゲームのルールに関して、いくつかの時代区分と、リソースに関する情報があるようだが、このあたりをいま知ってもそれがゲームプレイに対してどうなのかよくわからないので、ここでは取り上げない。気になる方はaoc.heavygamers.comのフォーラムを参照されたい。
いちばんおどろいたのは、かなり高性能なグラフィックボードを必要とすることだ。IGNにあるスクリーンショットは、これがリアルタイムでうごいているなら、かなりグラフィックボードのパワーが必要だ(パワーが必要ではあるが、あのグラフィックが美しいとはボクは思わないが。。これから改良されるのかな?)。実際シェーダのバージョンは3.0を想定しているとのことで、現時点ではnVidiaのFX6800系列でしかうごかないものだ。ATIが秋までに3.0対応するのだろうか??どこまでのグラフィックボードをサポートするかは気になるところだ。
加えて、Havokエンジンを使用しているらしい。これはHalf Life2で使用された物理挙動エンジンだ。RTSと物理挙動エンジンの応用があまり思いつかないのだが、どこで使用されるのだろうか?Havokっていいたかっただけとちがうんかと(略)
シングルプレイヤーモードには40分程度でおわるシナリオが24用意されており、舞台はアメリカ南北戦争前(1850前後)までのアメリカの歴史にそったものとなるようだ。マルチプレイヤーゲームに関しては、いろいろ仕掛けがあるらしいが、現時点では明らかにされていない。
と、なかなか楽しみな内容で、発売が待ち遠しいところ。
2004年12月30日
いよいよ新作
ensemble studiosのウエブサイトの更新が頻繁になってきた。トップページに1ヶ月ほど前から新作をにおわせる記述が続き、AOEファンをやきもきさせていたが、もう発表は間近のようだ。
AOEの製作者は新作を作るのが大変だろうなあと思う。コアなファンがたくさんいるので、新作に変化があればそれに不満がおき、なにも変化がなければやっぱり不満がおきるのだ。ましてやAOE1、AOE2はもう完成されきったシステムといえなくもなく、それ以上のなにかを実現するのはとほうもないことに思えるのだ。
ともあれ、いまのところボクが生涯でもっとも時間をかけたゲームの最新作であり、期待せずにはいられない。そしてできればたくさん普及して、対戦相手がたくさんいるようなことになるのがうれしい。
発表はおそらく1月1日だろう。さあ、注目してその登場を待とう。
投稿者 osa : 19:46 | コメント (1713) | トラックバック