« シリコンバレーへ! | メイン | サンノゼダウンタウン »

2007年05月27日

あちこちと

安ツアーなので、初日はいろいろとお土産屋につれまわされる。豫園のつぎは、茶屋に到着。いろいろと実演しながらお茶を飲ませてくれた。なかなかおいしい。まわりのひとはみな買っていたが、ボクは買わず。中国茶はいろいろと効能があるようで、その真偽はわからないが、飲んだらカラダはあたたまった。

次にバスで、郊外のシルク工場へ。なぜかここで昼ごはん。シルク工場の2階がレストランになっていて、一階でシルク工場を見学して、その奥に買い物コーナーが・・という算段である。家族用にシノワズリな雑貨を買った。おもうツボ。

さらにバスで、七宝へ。上海郊外にある水郷の街で、中心に運河がある。ここはお土産屋めぐり目的ではないようだ。

070527_3.jpg

古くからある街らしいが、中心部からちかいという便利さゆえか、中国のひとにとっても手軽な観光地らしい。とにかくひとがおおい。

070527_5.jpg

狭い路地の両端にはびっしりと、中国式ジャンクフードやお菓子の店がならんでいる。そして人人人。まじでみうごきできん。店先ではなにやらはげしくやりあってるし、子供はこけて泣いてるし、列は進まない。まさにお祭り状態。

070527_2.jpg

おいしそうな食べ物もあったが、昼ご飯をたべたばかりなので遠慮しておく。ただ、上海名物らしい臭豆腐というのは、ほんとにすごいニオイをはっしていた。でも、なんか人気あるみたいだ。どんな味なんじゃろうか。

ちょっと裏側に目をやってみると、観光地化されていない、街の人の生活がかいま見れる。これは風情があってよかった。水の都という共通点のせいか、うける雰囲気やニオイがむかしの大阪そっくりだ。

070527_4.jpg

とくに、すぐそこまで開発の波がやってきている古い町並み、というのがボクの小さいころ、20年前の東大阪にとてもよく似ていて、フラッシュバックした。ということは、バブルまっさかりといったところだろうか。それとも社会主義国にバブルなどないのだろうか。

投稿者 osa : 2007年05月27日 09:48

コメント