2005年03月19日

Pet Sounds Session : The Beach Boys

Pet Sounds Session : The Beach Boysを聴いた。実は会社でも日記のようなものをやっていて、そちらでも「Pet Sounds」を褒めたたえていたところ、それを読んだデザイナさんがこのCDを貸してくださった。とても音楽に詳しい人でThe Beach Boysファンだという。

で、このCDは「Pet Sounds」というCDが出来上がるまでの過程をおさめているというものだ。「Pet Sounds」におさめられている曲の様々なテイクが入っているという、なかなか貴重そうなものだ。オリジナルはモノ録音なのだけど、なぜかステレオバージョンなどもあり、音がとても良い。オリジナルではどうもコーラスが良く聴きとれにくかったりしていたのだけど、このCDでは良く聞こえてとてもうれしい。僕が好きな「Would't be nice」のアカペラバージョンとか聴いていると、かなり複雑で高度なコーラスワークをさらりとやっているのが驚きだ。

昔、友達が「the beach boysのカバーをするとおもしろいかもしれない」と言っていて、しかし当時のボクはといえばビーチボーイズと言えばサーフィンなイメージしかなかったので、いまいち乗り気にならなかったのだ。けど、いまならあのときの友達の真意もよくわかる。なんかすんごいコーラスとか多重録音してみたくなってしまうのだ。やってみようかなあ

うーうーうーーー♪

投稿者 osa : 11:49 | コメント (0)

2005年02月26日

Pet Sounds : The Beach Boys

Pet Sounds : The Beach Boysを聴いた。ビックらこいてたまげた。これはものすごいアルバムだ。

いろんな記事や文章を通じてこのアルバムがすごいことは聞いていた。「唯一完全が証明されたアルバム」という、ゲーデルの不完全性定理も真っ青な評もあった。で、聴いてみたのだけど、まさしくすごかった。1曲目のWould't it be niceからしてすごかった。コード進行・アレンジ・コーラスすべてがなんかすごい。そしてメロディがとても悲しく美しい。むむう。

The Beach Boysというと、サーフィンなイメイジしかなかったのだけど、このアルバムが転換期となったらしい。当時はあまりの変わりように、ファンは戸惑い、このアルバムは売れなかったらしい。しかし、今は、皆大絶賛。

ただ、なんか音質悪すぎ。あと、やたら深いエコーだけはいまいち好みになれなかった。それ以外は完全。

投稿者 osa : 16:03 | コメント (0)

2005年01月02日

How to Dismantle an Atomic Bomb

How to Dismantle an Atomic Bombを聴いた。オジがもってたので、借りてその場でiTuneへ。

U2はたいそう人気のあるバンドだとは知っているのだけど、なぜかボクはいままで聴いたことがなかった。それに深い理由などはまったくないけれど、ひょっとしたら結成25年のロックバンドということから、いささか食傷気味な、なんだか古い様式的ロックなんだろうと思い込んでいたからかもしれない。

が、それは大間違いだった ! 一曲目から疾走感とスケール感がある爽快なロックしてるのに、ノックダウン。さすが一線にいつづけるバンドは違うと思わせように、勢いが明らかに違う。サウンドもとても良く、90年代ロックを体現した彼らの次の10年の進む道の一端がかいま見られるかのようだ。彼らはアイルランド出身ということで、なかば妄想だけど、なんとなくそれっぽい影があるのがかっちょいい。特にスケール感のあるアルペジオにそんなのを感じるんだ。

どの曲もすばらしいが、ボクは1・7・11が特に好きだ。こんどはベストアルバムを手に入れるとしよう。。

ところで、25年も時代を切り開き続けるバンドもある一方で、年末にテレビ番組に出ていた日本の某大物ロックバンドは、もうしわけないが、大違いだ。彼らが売れだしてまだ何年もたつかどうかだが、もう彼らの曲はずいぶんと古びていたように思えた。どうしたことか。

投稿者 osa : 23:58 | コメント (1279)

2005年01月01日

マツケンサンバⅡ

マツケンサンバのDVDを買った。

賛否両論なこの曲、ボクはとっても好きだ。将軍がサンバを踊るというコンセプトは笑撃的だ。歌詞もメロディも覚えやすいし、なによりきらびやかさがいい!

でも、iPodに入れて毎日聞こうとはおもわないけどね。。

投稿者 osa : 18:30 | コメント (2173)