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2005年02月19日

究極のシンセ?

シンセサイザー欲しいなあ。。という憧れを抱いて12年はたつ今日この頃。懐具合とか、スペースの問題とかでいまだにシンセサイザーをもってない。けども、その動向だけはいつも追っているのだ。で、korgからOASYSというシンセが発表されたらしい。なんでも究極のシンセらしい。

スペックをみて、なんかパソコンに鍵盤がついただけのような気がして萎えた。しかも、価格は8499$らしい。一桁間違ってるだろう。。たしかに機能は盛りだくさんで、いい音が出るだろうし柔軟性もあるんだけど、商品としてまったく魅力を感じない。商品としての魅力は、デザインやらブランドやらが斬新さやらもあるが、基本的には機能と価格のバランスが重要だ。こういった驚きとか納得がこの製品にはまったくない。なんか、なんでもつけましたって感じしかしないのだ。。

このシンセとおなじようなことは、パソコンといくらかのソフトがあれば実現できてしまうのだ。それをわざわざ8499$で鍵盤で再現してなにになるというのだろう。korgってもっとセンスのある製品を開発する会社だと思ってたのに。。

投稿者 osa : 2005年02月19日 23:59

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