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2005年03月05日

ローレライ

ローレライを観た。じつはどんなあらすじなのか知らないままみにいったので、宣伝等から「戦記物?」だとかおもっていた。実際は、カテゴリ分けするならSFだ。戦争映画を期待してみた人は途中からの展開に目が点になるかもしれないが、SFを期待している人にはとてもおもしろいものだろう。

登場人物がそれぞれとても魅力的で、彼らの葛藤はなかなか胸にくる。といった人間ドラマな一面もさることながら、戦闘シーンの迫力と映像美がとてもすごい。戦闘シーンの展開は息もつかせないし、潜水艦内の緊迫感がよく伝わってくる。日本映画もハリウッドに負けず劣らずになったのだなあとおもった(最近のハリウッドがいまいちという説も)。

設定等は、誰にでもすぐわかるといった感じではなかった。一緒に見にいった妹は設定やらがよくわかってないようだった。第二次大戦やら潜水艦やらに興味があればより映画を楽しめるだろう。

投稿者 osa : 2005年03月05日 23:59

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