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2005年01月23日

nanoloop2

2ヶ月待たされて、注文していたnanoloop2.0が届いた。早速遊んでみた。

説明書も読まずに起動したら、なにがなんだかさっぱりだった。。なので少々説明書を斜め読みしてみると、操作系は癖があるが構成はごくシンプルだ。5分も読めばだいたいルールがわかってきたので、さっそくいろいろ試してみた。

購入前は期待半分不安半分くらいだったのだけど、実際に触ってみるとこれはすばらしいソフトであることがすぐに感じられた。4x4のステップシーケンサを十字キーとボタンで操作し、各発音のパラメータや音色のパラメータを変えていくのだけど、パラメータを変えるとダイレクトに結果が反映されるのがとても気持ちよい。

ネットをみているとnanoloop2.0は1.0にくらべて音の荒々しさが減少したという不評も一部にあるようだ。たぶん、1.0はゲームボーイのサウンドハードをそのまま使っていたが、2.0は自前で波形合成をしているのだとおもうので、そのせいだろう。とはいえ、ボクはこの音すきだし、簡単なエフェクトもあるので自由度はとても高い。気分はsketch showだ(謎)

当初はリズムシーケンスよりでメロディとか作れないと思い込んでいたが、じつはまったくそんなことはなく、自在に打ち込める。リズムパターンを先に作ってループさせながら実験的にメロディをおいていくことができ、とても打ち込みやすい。

というわけで、いろいろ実験しながら作ってみた(ちょっと音量レベルが小さいかも):
テスト1

テスト2

投稿者 osa : 2005年01月23日 12:16

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